大麦の豆乳リゾット


このレシピの総評

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長時間余熱調理をしても
プチプチとした食感が楽しめる「大麦のリゾット」は
テルモスランチの定番です。

今回は豆乳でアレンジしてみました。
豆乳は日持ちが良く、牛乳の代用品として
山に持っていくことが多いのですが、
牛乳に比べカルシウムが少ないのが欠点。
カルシウムを補うためにチーズ&ほうれん草と合わせてみました。

チーズを入れることで全体にコクが出て
一層美味しくなりました。

大麦には水溶性の食物繊維が豊富に含まれていますので
コレステロールや血糖が気になる方にオススメです。

星(★★★☆☆)三つです!!


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山頂でパリパリ皿うどん


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長時間、余熱で調理する
テルモスランチでは麺類は伸びきってしまい、難しいです。

うどんなどの場合、つゆをテルモスに入れて
ゆで麺を別の容器で持って行き、食べる直前に
合わせるのですが・・・
ゆで麺が冷たくなっているので
合わせた時につゆも冷たくなってしまいます。

でも、皿うどんなら大丈夫!!
とろみのある「あんかけ」なら、長時間温かく
冷めてもおいしい「油揚げ麺」なら
パリパリの食感が楽しめます。

野菜などは冷蔵庫にあまったもので大丈夫。
炒めた肉やシーフードMIX
かまぼこなどを入れても美味しいですヨ。


星(★★★☆☆)三つです!!


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鹹豆漿(シェントウジャン)

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台湾の面積は九州と同じくらいですが
国土の70%が山岳地帯といわれている山の国。

日本には21座しかない3,000m以上の山が100座以上もあり
なかには富士山より高い山もあります。

台湾の3,000m以上の山に登るには
国家資格を持った登山ガイドの同行が義務付けられていて
安全や自然を守るシステムになっています。

日本もそうなってくれれば、富士山のゴミ問題や事故、渋滞も
少しは解消されるのかもしれません。・・・( ̄_ ̄ i)

そんな台湾旅行の時に食べた
朝ごはんの定番「鹹豆漿(シェントウジャン)」が忘れられず
たまに作って食べています。

本場で入っている「揚げ麩」は
中華街などで探せば売っているそうですが
日本の仙台麩で代用してみました。

テルモスランチの場合、じっくりと余熱調理をするため
豆乳が分離しすぎたり、具がフニャフニャになるで注意が必要です。
具は火熱の必要のないものばかりですので
切っておいて頂上で合わせるのも良いかもしれません。

とっても優しい味。
登山で疲れて食欲のない人でも
さっぱりと食べられると思います。


星(★★★☆☆)三つです!!


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スンドゥブチゲ

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冬の登山はとにかく寒いので
辛〜い料理でカラダの芯から温めたいですネ。

そんな時こそ、韓国料理の出番です!
今回は定番のスンドゥブチゲ。
真っ赤なスープは見ているだけで
暖かくなってしまいますネ。

生卵を持っていって割入れれば
味がマイルドになりますので
辛いものが苦手な人でも大丈夫です。

冷蔵庫に入れて冷やした卵を常温に戻して持ち運ぶと・・・
殻に水滴が付いてしまうので細菌が繁殖しやすくなります。

登山に生卵を持っていく時には
一度も冷やしていない新鮮な卵を持っていきましょう。




星(★★★★☆)四つです!!


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豚肉と大根の炒め煮五香粉風味


今回は古代米の上にかけて「どんぶり」にしています。


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豚肉は良質なたんぱく質やビタミンB1が豊富で
疲労回復にピッタリな食材ですが・・・
痛みやすい食材なので、肉類を持って山を登るのは注意が必要です。

細菌の繁殖しづらい温度で保温できるテルモスランチなら
山の頂上で、おいしい「肉料理」が食べられます。

今回は台湾の肉料理に使われている「五香粉」で風味づけ。
香辛料の香りが食欲を促進させてくれます。

アレンジとして、ゆで卵を一緒に
テルモスの中に入れておけば、美味しい煮卵も作れます。
たっぷりのご飯の上からかければ
ボーリュームのある「どんぶり」に!!
山でもガッツリと食事を食べたいという男性にオススメ。

星(★★★★★)五つ、満点料理です!!


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レンズ豆と挽き肉のカレー

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真冬の寒い時期の頂上で
隣のベンチに座っていた親子連れが
まな板や包丁を取り出し、野菜を切りはじめました。
どうやら手作りカレーを作る様子です。

お父さんの方はヤル気満々のハイテンション。
りんごをすりつぶして入れると美味しくなる!と
まだ小学生くらいの息子にりんごの皮剥きをさせていました。

でも・・・お父さんのテンションはちょっと空回りぎみ。
子供は寒さに震えながら・・・沈んでいました。。( ̄_ ̄ i)

たしかに頂上で熱々のカレーを食べれば体は温まりますが
調理をしている時間に体が芯まで冷えきってしまっては
むしろ逆効果です。

テルモスランチなら頂上ですぐに
暖かいカレーを食べることが出来ます。
重たい荷物を持っていく必要もありません。

今回は挽き肉を使ったキーマカレー風。
少しホットな味付けで、体の芯から温まりました。



星(★★★★☆)四つです!!


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中華風はるさめスープ

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乾物は軽くて痛みにくいため
長期縦走の食料計画には
かかせない食材です。

・・・ですが、日常のお弁当の具材として考えると
朝、水で戻す時間がもったいないですネ。

テルモスランチなら水で乾物を戻す必要はありません。
きくらげも乾燥した状態でパリパリと小さく割って入れるだけ。
春雨もショートタイプなら乾燥した状態で入れるだけ。
上からスープを注ぎ入れて持っていけば
お昼になるころには、食べ頃になっています。

とろみのついたスープは冷めにくく
寒い頂上でも、調理する手間をかけずに
すぐに体を温めることが出来ます。


星(★★★☆☆)三つです!!


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